はじめましてとさよなら
朝日くんの担当になって一ヶ月、朝日くんの担当にはなれなくなって三ヶ月経ちました。
私がトラジャを好きになったのはすっっっごく最近だから、気づいたらもう朝日くんがいないトラジャを応援してる期間の方が長くなってました。
私はトラジャを好きになるまで『デビュー組のグループの中に担当がいる』という生活をしていました。
受験生だったこともあって、今年の夏はそんなにジャニーズに熱を注ぐこともなくなんとなーくふわふわしてて 受験も落ち着いた頃に転がり落ちたのがTravisJapanの梶山朝日でした。
デビュー組に担当はいたけど受験であまり熱を注げてなかった私には"担当"という存在自体久しぶりに感じて、毎日知らないことを発見して好きになっていく感じに楽しさしか感じない毎日がはじまりました。
学校の友達にも『そうやって目を輝かせて喋る姿久しぶりに見たわ』って笑われるほど毎日楽しくて、担当がいるって楽しい!!!そう実感していました。
そんなに日々を過ごして一か月、9月30日にその担当は涙を流した。
一ヶ月しか経ってないはずなのに、まだパフォーマンスする姿を生でちゃんと見たことなかったのに、まだ知らないことばかりなのに
悲しくて悲しくて仕方なかった。
どうすることもできないのが分かってるからぶつけようのない悲しみに押しつぶされそうで
こんなに悲しいけど周りからすればたかが一ヶ月だろうなって思うと、悲しくて泣きたくて仕方ないのに誰にも言えなくて
そんなことを思って学校に行こうとした時、久しぶりに中学の友達に会った。
タイミングもタイミングだったから我慢できなくて話してしまった。
でもそこで言われたのは
『よかったじゃん。はやくやめて。もっと好きになる前にやめてよかったじゃん』
やっぱりかって。たかが一ヶ月。よかったじゃんになってしまうんだよねって。
予想通りでなにも言い返せなかった。全然よくないって心の中では思ってても一ヶ月って言葉が私の頭をぐるぐるして言い返すことを許さなかった。
でもそんな悲しさで溢れた私に笑顔をくれるのはTravisJapanというグループだった。
強くて、優しくて、前向きで 担当という存在を失うのがはじめてで これからどうすればいいんだろうってたくさん選択肢がよぎったけど TravisJapanというグループから離れるという選択はできなかった。
このグループに笑顔をもらえて救われたって実感することが多すぎたから。
そして私はTravisJapanの"箱推し"になることを決めた。
デビュー組しか知らなかった頃から私は掛け持ちという状態でファンを名乗っていたこともあったけど多分私は掛け持ちができない体質で…笑
掛け持ちと言いつつ1つのグループの情報しかほぼ得れてなかったし、熱意も傾き過ぎてた そんなわけでもう私にはトラジャへの熱意ばかりが溢れていた。
初めての箱推し。朝日くんを見て好きになってしまうのが怖くてしばらく露骨に避けて他のメンバーだけを見るようにしてた。
でもそこで自分が今まで他のメンバーのことを全然知らなかったことに気づいた。 こんなにみんな個性があって魅力的な踊り方をしてたんだって衝撃が走った。
トラジャはこんなに魅力的な人たちの集まりなんだ!!みんな一人一人良いところがたくさんあるこのグループの箱推しなんて最高じゃん!!!意外に箱推し楽しいじゃん!! なんて気分で楽しく日々を送れた。
本当にみんなのことを好きになれて順位なんて全くつけられない、本当にメンバー全員を好きになることができた。
そんな気持ちで迎えたはじめてのトラジャ現場、湾岸。
私はライブの時はずーーっと双眼鏡を覗き込んで、その狭い世界に担当の子をうつし続けるタイプの人で…笑
担当がいない状態の見方が分からなかった。 でもそんな不安どっかに行ってしまう私の大好きなパフォーマンスをする7人がいた。
はじめてみたTravisJapanは新生と呼ばれる7人だった。
でも私はその7人がつくりだすパフォーマンスに圧倒されたしまた好きになった。
すごく楽しくて、また見に行きたいなって思った。
その楽しさで溢れた心の片隅に
"担当がほしい"
っていう新しい欲望がうまれた。
自担カラーのペンラをもって自担の姿をキラキラした目で見つめるファンの人
自分のメンバーカラーのペンラをもってる人を見つけて、少し離れたところでも手を伸ばすメンバー、ありがとうって目を合わせているメンバー
この姿を目の当たりにしてこんなこと思っちゃいけない、わがままだって
そう思ったけど
羨ましい、私も担当がほしい
っていう思いが消せなかった。
友達にも担当がいた方がたのしいよ!!
って言われてそりゃそうだろうなって
自分も担当がいたからその言葉は痛いほどわかって
前にも書いたように私は掛け持ちが不得意な残念な体質で…笑
でもTravisJapanというグループからは絶対に振り落とされたくなくて、必死になってでも追いかけたい存在になっていたから
TravisJapanではないグループに担当を作るのは嫌だなって思った。
でも自分の中で3ヶ月前に戻ればあったはずの一番好きな人がTravisJapanにいた事実と
全員が個性的で魅力溢れるメンバーだって事実が
頭の中をぐるぐるして簡単に担当なんて決まるわけなかった。
そんな日々を過ごし続けて
そもそも担当なんて欲しくて得られるものでもないし、見つけるものでもない
今はここに落ち着いた。
今まで探して見つけてきたわけじゃないよなって
でも私はほんとに貪欲なオタクでわがままだなって嫌になるけど
TravisJapanを好きでいたい
自担が欲しい
この感情が消えることはないと今は思う。
こんなめちゃくちゃ暗い感じになっちゃったけど
トラジャ知ってからすごくすごく楽しくて!!
これは素直な気持ちで、本当に楽しい。
今だってミューコロのDVDと少クラのDWMめちゃくちゃ楽しみにしながら生きてるようなお気楽なオタクしてます!!!
2017年も終わるなって思って今思ってることをとりあえず書いてみました
あとで読み返して笑える日が来る気がするしめちゃくちゃ自己満です笑
長くなりすぎましたが
2018年もTravisJapanが輝いてますように。
笑顔がたくさん見られますように!!!